護道とは

「自他護身」の技法と哲理に基づき、人の持つ潜在的な能力を高め、共存意識を持った社会の実現のために考案、体系化された心身操作法です。 ・名称の意味 護道の名称は「自他を護る道」という意味が内包されています。 自他護身の意識と技術を修練することで各自の潜在能力を引き出し、自分と他者、社会と自然、そのバランスを理解し、調和の道に至ることが引き分けの武道である護道の名称に含まれています。 ・自他護身とは 「自分も傷つかず相手傷つけないこと」を目的として、その行動(技法)と意識(理念)が一致している心身の状態を意味しています。